amecomitoramenの日記

アメコミ、ラーメンを中心に書き続けています。(注)ダイアリー内では、敬称を省略させていただきます。

超美麗Gleasonの表紙、Amazing SPIDER-MAN 876号



まずはGleason。前号の表紙も彼が描いたものを買ったが、今の彼のデザイン力は素晴らしい。同じようなデザインの表紙は、856(55)の通常版もある。そのデザインをさらに進化させたのが、この876号の表紙。細かい部分まで考えられていて超美麗。表紙だけでなく中身の画も非常に良いな。Gleasonがインクまで入れているらしく、それが彼が思う完成形なんだなと思った。

と御用達から到着したアメコミの束から、最初に読んだのはAmazing SPIDER-MAN (ASM)。御覧の通りまずはASM 876 (75)号をレビュー。今日は短め。

筋書をZeb Wells、画をPatrick Gleasonが担当。添付画像は、Patrick Gleasonが描いたVariantの表紙。

続いて粗筋。Kindredとの対決の最中に命を奪われたHarry(のクローン)を思い中々立ち直れないPeterの前に、別のSPIDER-MANが現れた。Empire State大学での爆発事故の現場に向かった。SPIDER-MANはそこで、自分自身の分身と共に犯人グループと戦うが…。

いつものように、好きなシーンや台詞等を紹介。

最初の遭遇時にPeterをまいたBen Reillyの言い訳。”They could have been listening.” "they”と敢えて使うことで、クローンSPIDER-MAN出現の黒幕が明かされる流れは、読者を惹きつけるに十分。

その後のPeterの質問とBenの応え。”You’re asking me to share SPIDER-MAN with you?” ”I’m not asking.” Benが勝手に決めたことでPeterの許可を伺っているわけじゃないみたいな意味。昔からこいつは自分勝手な酷いやつなので、あまり不思議じゃない。またその黒幕Beyond CorporationがBenに金を与えていることも面白い。

昔Peter(元々Doc Ockが憑依した)起こしたParker Industriesの資産(知財)を買収しているのがBeyondで、資金力があるという設定は興味深い。

しかし、Superior SPIDER-MANやその後のPeterのSPIDER-MANの資金力や技術力を使ったハイテクSPIDER-MANの二番煎じなのは否めない。またSPIDER-MANの一番の魅力はPeterの知恵を使った戦術であって、ハイテク兵器じゃない。James Bondシリーズじゃないからね。

ASM 876号の定価は$5.99。前号の約$10までは行かないがお高い。ページ数の7割は本編なので、まだ許せるか。オマケにはNETFLIX版Marvelで活躍したMisty KnightとColleenも登場している。彼女らとクローンSPIDER-MANが絡む。興味なーい。

Spencer終了後の新しい門出はあまり期待できないな。オイラのこの気持ちを裏切って欲しいなWellsに。